キーワード
  1. インコ
  2. 飼育
  3. 種類

鳥の中でも寿命が長いオウム、寿命や飼い方、注意点を解説

ペットとして鳥を飼う方も多いですが、中には寿命が長い鳥もいるため、飼う前に知っておく必要があります。
インコなどの鳥の平均寿命が8年に対し、30年、50年生き続ける鳥がいますが、それが「オウム」です。

なぜオウムは鳥の中でもこれほどまでに長生きなのか、オウムの寿命や飼い方、注意点についてご紹介します。

安易にオウムを飼ってしまい、高齢になって飼育か困難になったからと手放してしまう事例も少なくありません。ご注意を。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

インコがヒーターでやけどするのを防ぐ!設置場所や対処法を紹介

寒さに弱いインコのためにヒーターを使用している家庭も多いですね。しかし、このヒーターによって低温...

【インコの種類】しゃべるのが得意で育てやすいインコの種類

インコにはたくさんの種類があります。これからインコを育ててみたいという方の中には、おしゃべりを覚えさ...

インコを飼う前に考えておきたい。飼育に必要な物と費用について

インコを飼ってみたいと思っていても、飼育にかかる費用が気がかりでもありますよね。インコは小さいの...

インコの値段と飼育に必要なもの。インコにかかる費用の相場

インコは人になついておしゃべりをしてくれたり、きれいな鳴き声でさえずったりと、インコがいるだけで家の...

インコの雛は水浴びさせても良いのかどうかについて知りたい

インコを雛から飼っている時に、餌や温度管理などについて気になると思いますが、それ以外でも気になるのが...

インコの水浴びに噴水型?その正体とインコの水浴びについて

インコについて調べていると、可愛い噴水型の用具があると話に聞きます。またそんな画像を見かけることも。...

インコの飼い方【ヒナを迎える】必要な準備や注意点を紹介

インコの飼い方がわからないけど、可愛いヒナを見ると飼ってみたいと思いませんか?ヒナから育てると飼...

インコが卵詰まりかも。こんな症状がみられたらすぐに対処が必要

インコのメスはたとえ1羽飼いであっても発情期になると卵ができます。そしてスムーズに産卵できず、りきん...

水浴びをしないインコに水浴びの楽しさを知ってもらう方法

インコの水浴びは私たちにとってのお風呂のような役割があります。体の汚れを落としつつ、ストレス発散...

インコに多い卵詰まりとは。疑われる症状と予防の方法について

インコに卵ができたと思ったのになかなか産まない。こんな時は卵詰まりではないかと心配になりますよね。イ...

しゃべるのが得意なインコの種類と値段について紹介します

インコを飼うのなら言葉を教えてしゃべるインコにしたいですよね。言葉を覚えてもらうためには飼い主の根気...

インコはどれくらい生きられる?インコの平均寿命をご紹介します

鳥好きな人なら飼ってみたいと思うかわいいインコ。ペットショップを覗いたり鳥カフェを訪れたり、インコを...

インコの卵が孵化するまでの日数と飼い主が気をつけたいこと

インコをつがいで飼っていると、卵を産んだときにはヒナがかえる可能性が高くなります。一生懸命に卵を温め...

インコの寿命は意外と長い。インコの平均寿命と飼い方について

インコはそれほど長くは生きられないと思ってはいませんか?体が小さな動物は寿命も短いと思いがちですが、...

インコが水っぽい糞をした場合の原因と気をつけた方がよいとき

インコの糞はコロンとした固形で水分はほとんど感じられません。ところが時には水っぽい糞をしたり、ほ...

スポンサーリンク

鳥の中でも寿命が長いオウム、オウムの平均寿命と寿命最長記録とは

オウムは鳥の中では体が大きく、寿命が長い傾向にあります。

最も長い寿命を持つ種類のオウムなら、70年近く生きる事もあります。

ペットとして人気の犬や猫よりも寿命が長いので、大人がオウムを飼い始めると飼い主の方が先に死んでしまう事もあるようです。

オウムの平均寿命は30年~50年ほど

オウムの種類によっても違いがありますが、体の大きなオウムほど長生きで、オウムの中では小さい種類のオカメインコの場合、10年~20年ほどの平均寿命です。

これまで記録に残っている中で最も長生きしたオウムは、クルマサカオウムで83歳まで生きたそうです。

世界一美しいオウムと言われるクルマサカオウムは、ピンクの体に冠羽が付いた大型のオウムです。個体の珍しさと繁殖の難しさで1羽100万円以上もすると言われる非常に高価なオウムです。

なぜオウムは鳥の中でも寿命が長いのか、考えられるひとつの理由

オウムが長生きできる理由は正確にはわかっていません。

考えられる理由の一つがオウムの呼吸

オウムはゆっくりと呼吸するので、心臓にあまり負担がかからないのではないかと考えられているのです。

心臓の鼓動が遅い動物ほど寿命が長いと考えられていて、オウムは本能的に心拍数を低く保つ呼吸方法を行っている可能性があります。

体が小さい動物ほど、血液の循環が早いため心拍数が高くなってしまいます。

比較的体が大きく、呼吸が安定しているオウムは長寿になりやすいのかもしれません。

一説にはオウムの祖先が恐竜で、恐竜の血を引いているから長生きするという説もあるそうです。

鳥が欲しいと安易に寿命が長いオウムを飼ってしまい、飼い主が高齢のためにオウムを手放してしまう事例も実は多い

オウムはペットの中では亀と並んで長生きする生き物です。

例えば飼い主が20歳でオウムを飼い始めた場合でも、オウムが60年生きれば飼い主は80歳になってしまいます。

その間に飼い主が病気や怪我で入院したり、生活環境が変わり飼育できなくなってしまうという事もあるようです。

一緒に生活したいけど、どうしようもなくて手放してしまうというケースも多いようです。

自分が飼えないからと言って、野生にオウムを放つ行為は犯罪です

オウムは元々日本にはいない鳥で、ペットとして海外から持ち込まれた鳥です。

そのため、野生の鳥とは異なり自然環境に馴染めず命を落としてしまう事もあります。

オウムを飼う際は、寿命をしっかり考えて、万が一飼い主が先に死んでしまった場合、家族に後を頼めるような環境を作っておく事が大切です。

寿命が長い、人生のパートナー的存在になるオウムの飼育方法とコツ

言葉を覚えたら、たくさん褒めてあげると喜びます

大型のオウムは成長するにつれて知能も高くなり、5歳位の子供と同じだけの知恵があると言われています。

幼鳥のうちからたくさん話しかけたり歌を聞かせたりすると、オウムも話したり歌ったりするようになります。

雛の育て方

オウムを雛から育てる場合は、最初は挿し餌からはじめます。挿し餌は、スプーンなどを使って直接餌を食べさせる方法です。

生後3ヶ月ほど経ったら、挿し餌から一人餌に移行していきます。

ペレットなどを上手にくちばしで食べれるようになるまでは、しばらくは挿し餌を併用してあげましょう。

オウムは野菜やフルーツなども好きなので、おやつに与えると良いですよ。

放鳥は毎日行い、水浴びや遊びに付き合ってあげましょう。

機嫌が良い日や悪い日があったり、意思の疎通もできるので、人生の良いパートナーになってくれます。

知能が高いオウムはコミュニケーションを常に取り、毎日一緒に遊ぶことが大切

長生きのオウムは、飼い主にとって一生付き合うペットになる可能性もあります。

オウムを飼う上で最も重要な事は、長期間毎日のお世話を続ける覚悟を持つ事

飼育に必要な物を用意し、餌を食べさせ、遊んであげる…。

ペットであるオウムは、飼い主がいなくては生きていけません。

最後まで責任を持って飼う覚悟がなければ、安易にオウムを飼う事はやめましょう。

オウムは大きな声で鳴く鳥なので、防音性に優れた環境で飼う必要があります。

ご近所に騒音で迷惑をかけないためにも、アクリルケージを使用したり、防音カーテンを使用するなどしっかりとした対策を行いましょう。

オウムはとても賢く、感情も豊かで飼い主とのコミュニケーションを大切にします

オウムとの信頼関係を築く事ができれば、本当の家族になれますよ。信頼関係を築くためには、十分なコミュニケーションが必要です。

一緒に遊んであげたり、話しかけてあげたり、オウムに愛情を持って接すれば、オウムも愛を返してくれます。

一緒におもちゃで遊んだり、歌を歌ったりして絆を深めましょう。

オウムにおすすめのおもちゃは、安全な木製品や紙の製品です。

ゴムやプラスチックでできたおもちゃは噛みちぎって誤飲してしまう恐れがあるので注意が必要です。

オウムはビタミンDが不足するとカルシウムの吸収率が低下し病気になってしまう事があります。毎日日光浴をさせて、体内でビタミンDを作る習慣をつけさせてあげてください。
ずっと長い付き合いになるオウムなので、快適に生活できる飼育環境をしっかりと整えてあげましょう