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インコが餌を食べないときに考えられる5つの理由と対処法

こまめに餌を食べ、こまめに排泄をするインコ。そんなインコが餌を食べないのは心配になりますよね。インコは丸一日餌を食べないと危険とも言われていますので、すぐに何かしなくてはと焦り、どんどん不安になることでしょう。インコが餌を食べないときに考えられる原因を紹介します。思い当たる原因から対処法を試してみてくださいね。

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インコが餌を食べないときに心配なのが病気

インコが餌を食べない時に一番気をつけなければならないのが病気です。病気に気づかないでいたり、様子をみている間にも更に状態が悪くなり、餌を食べていないためどんどん衰弱してしまいます。病気を疑った場合はすぐに病院へ連れて行くことが必要です。

インコが餌を食べない場合に多い病気がそのう炎

そのうは食べた餌を一時的にためておく器官ですが、そのうの中に残っている餌が腐敗するなどして炎症を起こしてしまうことがあります。

吐き気があって気持ちが悪く、そのうち嘔吐をするようになります。餌を食べられる状態ではありません。そのう炎は雛に多い病気ですが、成鳥でもかかることがあります。雛の場合はさし餌に原因が多く、成鳥の場合はパンやご飯のような人間の食べ物を食べたことによってそのう炎になることが多いです。

そのう炎の症状の一つにあくびがあります。頻繁にあくびを繰り返しているときはそのう炎を疑い、病院へ連れて行くようにしましょう。

インコの首の付け根から胸のあたりが膨らんでいる場合は食滞も考えられます

食滞はそのうに残った餌が消化されないまま残っている状態です。

そのうがいっぱいなので、餌を食べる気にはなりません。食滞の場合もすぐに病院へ連れて行くことが大切です。

インコが餌を食べなくて病気が疑われる場合は様子見をしないですぐに病院へ連れて行ってください。丸一日何も食べていない場合は命の危険もあります。インコには胃腸炎も多いので、まずは病院で診てもらい、必要な治療を受けて症状を改善することが必要です。

日中はあまり餌を食べないインコもいます

インコによって餌を食べるサイクルにも違いがあります。起きている間中こまめに食べるインコもいれば、日中はほとんど食べずに朝と夕方だけ集中して食べるというインコもいます。ただ単に食べるタイミングの問題ということも考えられます。

インコは夜の寝る前に餌をたくさん食べようとします

日中にちょこちょこ食べているインコでも、夕方から夜になると食べる量が増えることが多いでしょう。

我が家のセキセイインコのなかにも、朝起きたときに少しだけ餌を食べ、日中は全く餌に口をつけず、夕方になってやっと餌をたくさん食べるタイプがいます。昼間は食べている様子を見ることがないため、餌を食べていないように思えて焦ってしまいますが、実際にはしっかり食べているということがあります。

このケースが思い当たる場合は、インコの体重と一日分の餌の量を計っておくと良いでしょう。一日に必要な餌の量は体重の1割程度と言われています。どれくらい食べているか計ってみると、実は心配ないくらいしっかり食べているという場合も多いです。インコに元気があり体重が減っていないのなら、食べているところを見ていないだけで問題ないでしょう。

インコが餌を食べないのは換羽などで体調がいまいちだから

換羽はインコの体に大きな負担がかかるため、体調を崩して餌を食べられなくなることがあります。若いインコなら換羽期でも普段と変わらず元気いっぱいで過ごすこともできますが、高齢のインコや病気で体力が落ちているインコにとって換羽は体にこたえるものです。

いつもよりたくさん羽が抜け落ちていることから換羽期だと気づくことができます

放鳥時間になってもケージの中で静かに過ごそうとしたり、ケージから出てきても普段のような活発さがなく、ずっと同じ場所でおとなしく過ごしていたりします。
換羽時は新しい羽を作るために栄養が必要です。元気があるインコならいつもより餌の量が増えることもありますが、換羽によって体調を崩しているインコなら逆に食欲が落ちて食べなくなることがあります。

我が家のセキセイインコも、若い頃の換羽は特に気にならなかったのですが、6才を迎えたあたりから急に換羽で体調を崩すようになりました。食欲が落ちた上に下痢や未消化便になることもあり、体重がどんどん減ってしまいます。ケージから出たがることもなく、保温も必要です。そして換羽が落ち着いたら食欲が出て、体重もどんどん増えていき、元の元気な状態に戻ります。

換羽によって食欲が落ち、体調がよくない状態なら病院で診てもらいましょう。換羽期用のサプリメントも販売されています。食べやすい粟の穂を与えたり、インコが大好きなオーツ麦を多めに与えてみるなど、栄養が不足しないためにも少しでも食べられるような工夫も必要です。換羽期は疲れやすいため夜は早めに寝かせ、日中もインコが静かに過ごすことができるように環境を整えてあげしましょう。

緊張やストレスがあるとインコは餌を食べない

インコが緊張状態にあるときは餌を食べる余裕もありません。また、ストレスを感じていると食欲が落ちて餌を食べなくなることがあります。

私たちも不安があるときや強いストレスを感じた時は食べる気になりませんよね。インコも同じなのです。

インコを迎えたばかりなら、見慣れない物だらけの新しい環境に緊張しているのでしょう。

飼い主はインコのことが気になって仕方ありませんがインコの方は人から覗き込まれて怖いと感じているはず

インコの性格もいろいろなので、人見知りが激しい性格や臆病なインコもいます。

インコが緊張しているのなら、しばらくケージから離れて遠くから様子を見てください。人の気配がなくなれば餌を食べるようになります。

強いストレスを感じたことで餌を食べられない状態になることもあります

ケージを置く場所を移動したり、ケージを変えたということはありませんか?他に新しいペットを飼い始めたり、来客もストレスの原因になります。聞き慣れない騒音や見慣れない物からストレスを感じることもあります。ずっとケージに入れたままで全く構わないでいることもストレスを与えてしまいます。

ストレスによって餌を食べないのなら、飼い主が解決することができます。ストレス要因をなくしてあげましょう。

餌の種類を変えたことで食べないインコもいます

餌を変えたことが原因の場合もあります。食べ慣れた餌ではないので口にしないのかもしれません。新しい餌に警戒していたり、もしかしたら口に合わないということも考えられます。

餌を変えるときはいきなり全部の餌を変えるのではなく、少しずつチェンジしていくことが必要

まず、新しい餌を食べるかどうかも確認してみましょう。普段の餌とは違う容器に新しい餌を少しだけ入れてケージの中にセットしておくか、放鳥のときに少しだけ与えてみます。指でつまんで与えても良いですし、足元のばら撒いてみても良いでしょう。問題なく食べているようなら、これまで食べていた餌の中に新しい餌を少しだけ混ぜてみます。新しい餌もちゃんと食べているのを確認できたら、少しずつ古い餌と新しい餌の割合を変えていきます。

新しく迎えたインコの場合も、最初はこれまで食べていたのと同じ餌を用意して与えてください。

餌を変える場合と同じく、時間をかけて少しずつチェンジしていくことが必要です。

インコが餌を食べない理由を見つけ、それに合わせて対処することが大切です。一番気をつけなければならないのが病気や換羽で体調を崩している場合です。少しでも心配があるときは病院へ連れて行くことを考えてください。