寒さに弱いインコのためにヒーターを使用している家庭も多いですね。
しかし、このヒーターによって低温やけどをしてしまうインコも多いのです。
そこで、インコのヒーターによるやけどを防止するための対策について、設置場所や対処法などお伝えしていきましょう。
これで、インコを寒さからもやけどからも守って、安心して育てることができるでしょう。ぜひ参考に試してみてください。
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インコのヒーターによる低温やけどに注意
寒い時期になると、インコのケージの中に、ヒーターを入れて、インコが寒い時期に凍え死ぬなんてこと無いようにします。インコはヒーターとか、ケージをタオルで覆うなど、寒い時期に何か寒さに耐えれる道具がないと、冬越しをすることはできません。
ヒーターは特にケージの内側に設置しなくてはいけないというものでもありません。外側でも別にインコは寒さから守られます。ケージの横に設置する、天井にするなど、インコがヒーターによりやけどはしない位置に設置して下さい。
インコのやけど防止のためにはヒーターを工夫して設置すること
やけどを防ぐにはインコのケージの外にヒーターを置いてもいい
そんな体を温めるものがないと、インコの体も温まりませんから。でも、ケージの中に設置すると、インコがヒーターの上を立った時、その部分に、やけどをおうことになります。ヒーターを置くのなら、ケージの外に置いて、インコの体を温めつつ、やけどをさせないように注意して下さい。
ケージの外に設置するにしろ、場所は時々変えてあげた方が、よりやけどをする確率は低くなる
同じ場所に温かい温度のものをあてると、その部分はどうしてもやけどしやすくなります。インコが同じ場所にいなければいいとも思うのですが、あなたの思い通りにインコも行動はしてくれません。ケージの外に設置するにしろ、場所は時々変えて下さい。
インコがヒーターでやけどしてしまったときの対処法
インコのやけども人間がやけどをした時と同じような対処法になります。
ただ、水を浴びさせるというのは、正しい対処法ではないようです。というのも、水を浴びさせると、インコの体温が必要以上に下がってしまうからです。それほど重いやけどでもないのなら、タオルで水を含ませて、それでやけどの部分を冷やして、対応して下さい。やけどが酷いのなら、迷わずに病院行きです。
就寝時はインコのヒーターの電源を切るのもおすすめ
ヒーターを使っても、インコがやけどをしないですむ方法。
しかも、寒い時期に急にヒーターを切ると、インコの体温も急に下ることになり、インコが病気にかかってしまいます。人も同じにはなりますが、特に冬の時期、寒い時期は、ヒーターのON/OFFを頻繁にして、気温を上げたり下げたりしない方がいいです。
他にできる対処法は、やはりヒーターをケージの内側には置かないことだと思います。内側に置くと、どうしてもヒーターの近くにインコは来やすくなり、やけどもしやすくなります。設置する場所を買える、プラス、OFFにできる時はOFFにして、なるべくインコがやけどをしないようにして下さい。
どうしてもヒーターに乗ってしまうインコへのやけど防止策
ケージの中にヒーターがあったら、どうしてもその上にインコは乗ってしまうのは仕方がないと思います。インコは、それをやけどの危険性のあるヒーターだとは認識はせずに、その上に乗ってしまいますから。 インコに慣れている方は、インコがヒーターの上に乗りやすいことを既にわかっています。
「やけど防止」の工夫は、ヒーターの上におもちゃを置いて、直接インコがヒーターの上に乗らないようにすることです。
要するに、ヒーターの上に何かあれば、それでやけど防止にはなります。あなたもおもちゃですとか、他に何か代わりになるものを上に置いて、インコのやけど防止にして、インコをやけどから守って下さい。ただ、この方法だと、インコがヒーターの上にフンをすることもあるので、掃除は他の方法に比べて、面倒にはなります。
そのことも考えると、ヒーターはケージの外に置いた方がより安全で、かつ掃除も楽だと思います。特にケージの内側に入れなくてはいけない理由がないのなら、外側に置いて、対処して下さい。
寒い時期に、インコを守るためにヒーターを利用します。ケージの内側にヒーターを置くと、インコはやけどをしやすくなります。内側に置くのなら、インコが立ちやすい位置におもちゃを置く、場所に特にこだわりがないのなら、外側に置いて、インコをやけどから守って下さい。内側に置くと、どうしてもインコはヒーターに接近して、やけどはしやすくなります。外側に置いた方が無難だと思います。