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インコの雛への餌やりの方法と注意点。上手な餌やりのポイント

ペットとして人気のインコは、初めて鳥を飼育するという方にも育てやすい鳥です。雛の頃から飼育すると、なつきやすくなりますし、雛の成長する姿を見れるのも嬉しいことです。そんなインコの雛は、エサの与え方も大人のインコとは違います。
そこで、インコの雛へ餌やりをする方法と、注意点についてご紹介します。大人と同じエサが食べられるまでは、飼い主さんのサポートが必要です。元気に育つための、餌やりのポイントをご紹介していきます。

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インコの雛の餌やりに必要なもの

インコの雛をお迎えしたら、丈夫な体に成長してするように餌やりがとても重要になってきます。

雛は餌をねだって鳴いてきますが、与える餌が雛にとって適切な餌ではないと食べてくれなかったり、体調を崩してしまいかねません。インコの雛に餌を与えるときの正しい方法をご紹介します。

雛に与えるフードの選び方

雛用の餌として販売されているものを用意してください。雛用の粟玉とすり餌を準備します。粟玉だけでは栄養面が心配なので、すり餌は必要です。雛用のパウダーフードなら雛に必要な栄養がバランスよく配合されていますので安心です。
雛に餌を与えるためのプラスチックのスプーンも用意してください。

雛のうちは特にあたたかい環境が必要

雛を育てるケージにはペット用のヒーターなどを置いて温めているはずです。餌やりのためそのケージから出したときに体が冷えてしまわないように、暖かい場所で餌やりをするか、柔らかいタオルなどに雛を包んでおくようにしましょう。

インコの雛の餌やりのタイミングと作り方

では、粟玉を使う場合の餌やりの方法を説明します。

粟玉は熱湯の中に入れてふやかし、適温まで下げてから食べさせる

自然界のインコの雛は親から吐き戻された餌を食べますよね。親からもらう餌は親の体温で温まっている状態になっていますので、人間が飼育する場合もできるだけ自然界の状態に近づけることが大切です。

熱湯でふやかした粟玉は38~42度くらいにしてください。ここへすり餌も加えてよく混ぜます。

雛用のパウダーフードを与える場合は、パッケージの記載を確認し、適度な濃さにお湯で溶いてください。熱湯で溶いたら適温に下がるまで待ってから与えてください。

  1. 餌をプラスチックスプーンに少量取り、雛の口元に持っていきます。
  2. 雛のくちばしの先にちょっとつけてみると、雛は口を開けて食べようとしてくれます。
  3. 雛が気づいていないようなら、スプーンでくちばしの上を押し上げるようにしてみてください。
  4. 又はスプーンでくちばしをトントンとしてみると、気がついて口を開けてくれますよ。

雛の餌やりは一日4回を目安にして与えてください

朝に与えたら、次は昼、夕方、そして寝る前に与えると、適度な間隔でバランスよく与えることが大事です。
餌は作り置きすることができません。雛に餌を与える度に新しく作って用意し、残った餌は捨ててください。時間がたった餌には雑菌が繁殖し、雛が病気になってしまう可能性が高くなります。

インコの雛の餌やりの注意点

インコの雛の餌は粟玉をふやかし、それにすり餌を混ぜて作ります。雛用のパウダーフードをお湯で溶いて与える方法もあります。

どちらの場合も、餌の濃度が難しいところです。

餌が水っぽくなっても食べてくれませんし、濃度が濃すぎると詰まってしまう可能性があります

この濃度はとても重要です。

濃度の目安はポタージュスープを想像してみてください。ドロっとした状態で、口に入れたらちゃんと流れていくようなゆるさです。雛の個体によっても食べやすい濃度に違いがあります。雛の食いつきをみて、濃度を調整するのも大切です。

よくわからない時は、雛を販売しているペットショップに行き、雛の餌やりの状態を見せてもらうと良いでしょう。雛の餌の濃度についてもよく見ておいてください。

粟玉は熱湯につけて適温に冷ましてから与えますが、餌の温度も重要

餌が冷たいと雛は食べてくれません。

また、熱すぎるとやけどをしてしまいます。必ず適温かどうかを確かめてから与えてください

インコの体温は人間より少し高めの40~41度です。フードの温度も40度前後を目安にしてください。

雛へ餌やりの前に確認すること

雛の餌やりは機械的に時間になったら与えるというのはよくありません。雛の状態や様子を見ながら餌やりをするようにしてください。

餌やりの前に、まず前に与えた餌がちゃんと消化されているかどうかを確かめてください

雛の首の下の部分、胸よりもちょっと上のところにそのうがあります。食べた餌は一度このそのうにたまりますので、そのうが膨らんでいないかどうかを確認してください。

そのうにまだ餌が残っているのに与えてしまうと、未消化の餌が腐り出してそのうを悪くしてしまいます。必ずきちんと消化されていて、そのうに溜まっていないかを確認します。
餌を与えた直後のそのうの状態を確かめておくと良いでしょう。

餌でそのうが膨らんでいるのがわかります。触ってみると餌のつぶつぶまでわかったりもしますよ。

成長に合わせたエサの与え方

インコが雛のうちはドロッとした状態の餌を食べますが、大人になったら乾いた状態の餌を食べます。雛の餌やりも徐々に大人のインコが食べる餌に移行する必要があります。雛の成長に合わせて餌やりの方法も変えていきます。

ペットショップで販売されている雛は大体生後3週から4週くらい

ペットショップから迎えたばかりの時は雛用の餌を1日4回位に分けて与えるようにします。

雛の成長具合を見ながら、生後4週間を超えたあたりから乾いた粟玉を雛のケージの中の床にばらまいておいてください。鳥は足元にあるものをついばむ習性があるため、乾いた粟玉を口に入れて食べだすようになります。粟玉を食べているようなら、浅いお皿などを用意して、その中に粟玉を入れておいてください。

粟玉を食べているようなら、今度は大人用のシードも粟玉にプラスしてください。

最初は粟玉の方を多めにし、食べている状態をみながらシードの量を増やしていきます。シードには殻付きとむき餌がありますが、殻付きの方が栄養価が高く、食べた後に殻が残るため食べた量もわかりやすくなります。

粟の穂をケージの中に入れても良いでしょう。インコは粟の穂が大好きなので、シードをなかなか食べようとしない雛も粟の穂なら食べてくれることも多いです。ですが、粟の穂ばかり食べてシードを食べようとしないインコもいます。

粟の穂を上手に食べられるようになったら殻付きのシードも食べることができますので、粟の穂はおやつ程度に与えるようにしてください。

最初のうちは挿し餌をやりながら大人用のシードを与えます。シードをちゃんと食べられるようになったら、挿し餌はやめても良いでしょう。
シードはインコの主食ですが、これだけでは栄養が偏ってしまいます。青菜やボレー粉も与えて、バランスの良い食事を目指してくださいね。