オカメインコのオスの鳴き声はうるさいという話を聞きますが、どんな鳴き声でどのくらいの音量なのでしょう。
これからオカメインコを飼いたいと思っている方は特に気になる点だと思います。
そこで今回はオカメインコのオスの鳴き声についてご紹介します。
またオス鳴きについてもご覧ください。
オカメインコはどうして鳴くのかも知りたいところではないでしょうか。
オカメインコのオスはうるさいものです。最後にどうしても静かにして欲しいという時の対処法も紹介します。
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オカメインコのオスの鳴き声や鳴き方
オカメインコの鳴き声はメスに比べて、オスは歌のようで実に綺麗に聞こえます。
ペットショップでオカメインコと他のインコを比べて下さい。「あ、オコメインコは鳴き声が違うんだな」と気づくと思います。
メスに比べて、オスは少し歌を歌っているようにも聞こえます。そんな鳴き声が、オカメインコのオスの特徴なんだと思います。
メスは普通に鳴くだけですが、オスはもう少し上手に鳴ける、歌えるということなんでしょうね。
オカメインコ・オスの鳴き声・オス鳴きについて
どうしてオカメインコのオスはそんなにおしゃべりが得意なのか、綺麗な声を出すことができるのか、そんな風に感じたこともあるかもしれませんね。答えは、そうやって、自分自身のことをアピールする、メスが自分とつきあってくれる、交尾してくれるようにするためです。
オカメインコの鳴き声。オスとメスの違い
オスとメスと比べると、オカメインコは、オスの方がよく話すことができます。
鳴き声はメスよりオスの方が得意。先程も説明した通り、その理由は、オスがメスを交尾をする時に、自分に興味を持ってもらうために、歌を歌わなくてはいけないからです。
メスはそんなことをする必要がありません。交尾の時も受け身でいて全然大丈夫ですから。行動しなくてはいけないのは、オスの方だけです。
そのため、一般的には、やはり、メスはあまり話さないとされています。もしかしたら、生物学的に調べても、オスとメスを比べたら、オスの方が歌を歌える、声を出す機能が発達しているのかもしれませんね。
メス全般が話せないというわけではありません。メスでも話せるものはいます。ですが、大体の場合は、オスの方が鳴き声はいいし、得意。そんな傾向はあります。飼っていたら、そんな違いに気がつくと思います。
オカメインコが鳴く様々な理由
オカメインコが鳴く理由を知ったら、ペットや人も似たような感情を持っていて、鳴く理由も、なんだか人の子供に似ているなと実感すると思います。
オカメインコも寂しさを感じたら、鳴きます。
あなたがいないことで寂しさを感じ、また、何か危険が迫った時に、誰も自分のことを助けてくれないという不安感もあります。だから、鳴くのです。まるで、人間の子供と同じ反応ですね。
運動不足だから、鳴くこともあるということです。
寂しくてなくのは、コミュニケーションをもっととってあげれば解決できます。ですが、この運動不足というのは、ケージにいる時間が長いからそうなってしまっているのだと思います。
運動不足が原因な場合は、水浴びをさせてあげます。そうやって、少しインコの体を動かす時間を作って下さい。
オカメインコ・オスの鳴き声は我慢するしかない?静かにしてほしい時の対処法
オカメインコ。歌を歌ってくれたり、あなたとおしゃべりをしてくれるのはいいのですが、あまりうるさいとそれも困りものです。オカメインコのオスの鳴き声がうるさくて、困っている時、何か効果的な手段でオカメインコを黙らせる方法はないのかな?困りますよね。
それほどうるさくないのなら我慢するしかない
ただ、何か欲しくて鳴いている時、例えばお腹が空いて鳴いているのなら、餌はあげるべきだと思います。毎回、オカメインコの要求に答える必要はありませんが、餌はあげてもいいと思います。
交尾の時に、メスに自分のことで関心を持ってもらわなくてはいけないので、それだけの技術がオスには必要なのだと思います。ただ、そんなオカメインコの鳴き声もうるさいと感じる時、ありますよね。そんな時は、我慢する、もしくは、部屋を少し暗くして下さい。少しはオカメインコの鳴き声が収まると思います。