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オカメインコの寿命と長生きしてもらうための飼育のポイント

頬の丸い模様がかわいいオカメインコ。人懐っこくて穏やかな性格から飼育のしやすさでも人気のあるインコです。オカメインコを飼いはじめたらすぐにかわいさの虜になることでしょう。大切な存在だからこそ気になるのがオカメインコの寿命です。ずっと一緒にいたいと思っていてもいずれ訪れるお別れのとき。少しでも長生きしてもらうための飼育の秘訣についてもお伝えします。

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オカメインコの寿命。平均寿命と長寿について

ペットは私たちの大切な家族の一員で欠かせない存在です。我が子でもあり兄弟や親友のような存在でもありますが、大抵のペットは寿命が短く、私たちの人生のほんの一部しか一緒に過ごすことができません。人懐っこくて存在感の大きなオカメインコの寿命もそれほど長いものではありません。

オカメインコの寿命は15~25年ほど。ペットとして飼育されているオカメインコの平均寿命は12~20年ほどになります。

飼われているオカメインコもなら餌に困ることもなく外敵に襲われる心配もないはずですが、寿命が短くなるのは間違えた飼育の方法や人間と一緒の生活ならではの事故などが原因です。オカメインコに少しでも長生きしてもらうためには、飼育方法をしっかり学び、事故に注意することがポイントでもあります。

ペットのオカメインコの平均寿命は12~20年ですが、20年以上生きているオカメインコもたくさんいます。長寿のオカメインコの年齢は30才のようです。
オカメインコが30年生きるということは、生まれたばかりの赤ちゃんが30才になるということです。30年は稀だとしても、25年は生きることを考えておく必要はあるということです。オカメインコの寿命は短いようで長くもある、また、飼い主の飼い方次第でもあるということをしっかり心にとめておきましょう。

オカメインコの寿命を短くしてしまう理由3つ

オカメインコの寿命は15~20年。人と一緒に暮らしているオカメインコの場合は本来の寿命ほど生きられないケースが多いです。安全で過ごしやすい環境であるはずなのに、オカメインコを短命にしてしまう原因も理解しておきましょう。

事故に気をつける

安全なはずの家の中で起こる事故は飼い主のうっかりが原因である場合が多いです。オカメインコがいることを常に忘れないでおくことで防ぐことができますよ。
オカメインコは床を歩くこともあります。それも大好きな飼い主のあとを追いかけて走ってくることもあります。ドアの上にとまっていることもありますので、ドアを閉める前に確認するのはもちろん、風でドアが動かないようにすることも必要です。窓を開けたタイミングで、オカメインコが飼い主の側に飛んできて、そのまま外に出てしまったというケースもあります。飼い主によくなついてくれるからこその事故でもあります。

人間の食べ物を与えない

人間の食べ物のなかにはオカメインコにとって有害なものもたくさんあります。特に注意したいのがチョコレートとアボカドです。ほんの少量でも中毒症状を起こす危険な食べ物です。チョコレートの場合は食べかすがテーブルや床の上に落ちることに気をつけ、出しっぱなしにしないことも大切です。アボカドもしまっておき、興味を持ったオカメインコが噛じることがないようにしましょう。
ネギ類やにんにく、コーヒーやアルコールもオカメインコにとっては危険な食べ物です。食べ物ではありませんが、切り花や観葉植物の中にも毒性の強いものがたくさんあります。

病気に早く気がつく

病気に早く気がつくことで、症状が重くならないうちに治療をはじめて助かることもあります。そのためには毎日の健康チェックも大切です。便の状態や食欲、元気があるかどうかなどを気をつけて見るようにし、わずかな異常にも気づくことができるようになってください。オカメインコの場合も早期発見、早期治療が重要です。

オカメインコの寿命をのばすための大切な飼育ポイント

飼育環境はとても大切です。

ケージの置き場所はオカメインコが落ち着けることを一番に考えてください。

寂しい思いをしないように人が一番多く過ごすリビングが良いですが、出入りが多いドア付近や外の気温の影響が出やすい窓の側、冷暖房器具のすぐ近くは避けるようにしましょう。他のペットを飼っていたり小さな子どもがいる場合は床の上などは避け、ペットや子どもの手が届かない高さであることも必要です。

温度管理もしっかり行いましょう。寒さに弱いので気温が低い時期は保温が必要ですが、暑すぎるのも体に負担を与えてしまいます。一年中快適な温度で過ごせるのは理想的ですが、オカメインコが健康である場合に限り季節感を感じられる温度管理をおすすめします。

オカメインコのケージはできるだけ毎日掃除をして、清潔に保つようにしましょう。

ケージの底だけでなく、止まり木やおもちゃなども汚れている場合は洗ってしっかり乾燥させてから取り付けてください。
餌が殻ばかりになっていたり水が汚れていることがないようこまめにチェックすることも大切です。病気を防ぐためにも不衛生な環境に注意し、栄養管理もしっかり行ってください。

ペットのオカメインコはずっと家に中にいます。時には太陽の日差しを直接浴びて、日光浴をさせてください。暖かく晴れた気持ちの良い日はケージごと外に出して、30分ほど一緒に過ごすことで日光浴ができます。丈夫な骨を作るためにも必要なことです。

オカメインコの性格を知って毎日を楽しく過ごそう

オカメインコを長生きさせるためには、オカメインコの性格や習性を理解して、愛情をいっぱい注いでお世話をすることも大切です。

人懐っこくて少し臆病なオカメインコはひとりでいることが苦手でもあります。オカメインコを飼うと決めたのなら、毎日一緒に過ごす時間を作ってください。ケージに入れたままにしていたり、長時間のお留守番はオカメインコのストレスになります。
毎日ケージから出して運動をさせ、一緒に楽しく遊びましょう。オカメインコが楽しいと思える時間を作るのも飼い主の役目です。

オカメインコはおしゃべりはあまり上手ではなくても、歌は得意です。よく耳にする音楽なら勝手に覚えて歌うこともありますが、お気に入りの曲を覚えてもらうと心地よいBGMにすることができますよ。勝手にアレンジを加えてくれるのも楽しみのひとつです。

オカメインコを飼う上で覚えておきたいのがオカメパニックです。オカメインコは臆病な性格なため、聞き慣れない音や見慣れない物などに不安を感じてパニックになることがあります。驚いていきなり飛びまわるため、その勢いから怪我をすることも少なくありません。地震のときや大きな音が聞こえた時はすぐにオカメインコの側に駆けつけてください。

毎日の健康チェックも忘れないで

オカメインコが毎日を健康に過ごすためには、体調がすぐれないことにすぐに気がついて対処することも大切です。オカメインコは体調が良くないことを隠すところがあります。飼い主ならそれを見抜く力もつけたいところですが、こまめに状態を確認することも大切です。

毎日の健康チェック

  • 便の状態
  • 食欲と水の減り具合
  • 羽を膨らませていたり、異常がないかどうか
  • 鼻水やくしゃみ、咳
  • 呼吸音が聞こえたり、呼吸が荒い様子がないかどうか
  • 嘔吐をしている、又は餌が散らばっているなど嘔吐をした形跡
毎朝オカメインコを起こした時にはケージの中を見ると、夜中にした便の状態や嘔吐の形跡を確かめることができます。同時にオカメインコの様子を見て、元気があるかも確認してください。毎日体重をはかることも健康状態の目安になります。
羽を膨らませている、あくびを頻繁にしているといった様子にもすぐに気がついてください。重たい症状になる前に対処することが重要です。
オカメインコの寿命を少しでものばすためにできることがあります。そのほとんどがちょっとした手間をかけることであったり、オカメインコに対する気遣いです。私たちを信頼して懐いてくれるオカメインコに対して、私たちも愛情いっぱいかけてお世話してあげましょう。