文鳥は水浴びが好きだと耳にしますが、お家の文鳥があまり水浴びをしないと気になってしまいませんか?
ここでは文鳥の水浴びの頻度についてご紹介をいたします。
また文鳥の水浴びで、飼い主がやってはいけないこと、NGな水浴び方法についてもご紹介をしていますので、合わせてお読みください。
文鳥にも私達と同じ様に性格があります。水浴びの頻度で気になった場合は、どのような性格なのか観察をしてみることも大切です。
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文鳥の水浴びの頻度について
人には食べ物の好き嫌いや運動や勉強が得意だったり苦手だったりするように、文鳥にも同じように個体差があるので餌の好みや好きな遊びは一般的に言われているものと違うこともよくあります。
- 文鳥は水浴びが好きと多く聞くかもしれませんが、水遊びが苦手だったり怖い思いをしたことがあって水浴びが嫌いになってしまう文鳥もいます。
- 反対に水浴びが好きすぎて周りがいつもびしょ濡れになって飼い主が困ってしまう事だってあるので、飼っている文鳥が水浴びをしたがらなくても心配はありません。
水浴びが好きな文鳥でもその時の気分で水浴びをしたり、しなかったりと様々です。
飲み水で水浴びをしてしまっている時には、きれいな水が嬉しくて思わず飛び込んでしまうこともありますし、水浴びがしたいサインかもしれません。
暑い日季節などは文鳥も暑いので水浴びの回数が増えるので、いつでも水浴びができるように用意してあげるといいでしょう。
その文鳥の個性や特徴を早く見つけてあげましょう。
文鳥自身が水浴びの頻度を決められる様に環境を整えよう
文鳥の水浴びの頻度は、文鳥に決めさせてあげるのが大切
飼い主の都合で決めるのではなく、水浴びをしたいときにさせてあげられるように準備をしておきましょう。
文鳥が水浴びが大好きで飲み水で頻繁にしてしまう時には、大変ですが水が汚れてしまうのでこまめに水を変えてあげてください。
文鳥のサインを読み取って、文鳥のタイミングで水浴びをさせてあげてくださいね。
放した時の水浴びは、水がはねても問題ないところにたっぷり水を入れた容器を準備してあげましょう。
文鳥の水浴びの頻度が少ないと感じたら、水浴びの仕方を変えて見る方法も
水浴びが嫌いなわけではないけれど頻度が減ってきた気がしたら、水浴び方法を変えてみるといいかもしれません。
文鳥は賢い鳥なので、飽きてしまっただけかもしれません
文鳥は色を認識できるので、警戒したりびっくりしてしまうので原色の派手なものは避けましょう。
赤が苦手な文鳥が多いようです。
放したときに水浴びをするのが好きな文鳥には
自分の手のひらで楽しそうに遊ぶ文鳥はとても可愛いですし、文鳥とさらに仲良くなれるコミュニケーションのひとつになるでしょう。
健康を保つために本能的に水浴びをするので、水浴びが苦手な文鳥にもいろいろな方法を試して、その子に合った好きな水浴びの仕方を早く見つけてあげたいですね。
文鳥に無理やり水浴びを強要するのはNG
文鳥が水浴びをしたがらなくても、絶対に無理強いをしてはいけませんよ。
気分が乗らないだけかもしれないですし、冬には回数が減る子もいれば、ただ警戒しているだけの子もいます。
霧吹きで水をかけてみたり、遊びの延長で水に慣れさせると良い
一番気を付けなければならないのが、水浴びが苦手な子です。
無理に水浴びをさせようとして怖い思いをさせてしまうと、もっと水浴びが嫌いになってしまうだけでなく、ストレスで自分の羽を抜いたり傷つけてしまうことがあります。
また、水浴びをほとんどしなくなることで皮膚炎を引き起こしたり、汚れでカビや菌に感染する可能性が高まってしまいます。
文鳥の水浴びに関する注意点
文鳥も性格がそれぞれ違うので臆病な子はとくに、ヒナのうちは水浴びを怖がってなかなか一歩踏み出せないこともよくあります。
皮膚病になってしまうリスクを減らすためにも体の汚れを落とす水浴びは大切なことなので、自分で餌を食べられるような時期になったらいつでも水浴びが始められるように準備をしてください。
また、文鳥の羽に付いている油分が落ちてしまうので、冬は寒いからといってお湯に変えたりしてはいけません。
水浴びをした後の体は自然に乾くので拭いてあげる必要はなく、絶対にドライヤーで乾かすなどしないでくださいね。