- 2020年8月9日
セキセイインコの独り言は言葉の練習中。楽しみに待ちましょう
セキセイインコから独り言が聞こえてくることがあります。これはどんな気持ちでいるのか、何て言っているのか興味がありますよね。セキセイインコがゴニョゴニョとつぶやいているときはおしゃべりの練習中です。人が話す言葉を真似しようと小さな声でブツブツ練習をしているのです。自信がついたら大きな声でおしゃべりするようになりますので、楽しみに待ちましょう。
セキセイインコから独り言が聞こえてくることがあります。これはどんな気持ちでいるのか、何て言っているのか興味がありますよね。セキセイインコがゴニョゴニョとつぶやいているときはおしゃべりの練習中です。人が話す言葉を真似しようと小さな声でブツブツ練習をしているのです。自信がついたら大きな声でおしゃべりするようになりますので、楽しみに待ちましょう。
セキセイインコは素早く飛べるだけでなく、足は握る力が強くてとても器用です。床の上を早く走ったり、止まり木でバランスを保ちながらいろいろな姿勢を取る姿を目にしますよね。セキセイインコの足の指は前に2本、後ろ側に2本の対趾足と言われる形をしています。ところが、足の指が全部前にきていたり、ずっと浮かせたままにしていたり、又は足に赤みがあったりカサカサしているのは足に異常があるときです。セキセイインコに多い足の気になる症状についてご紹介します。
インコも風邪をひくことがあります。インコが風邪をひいた場合の主な症状は私たち人間と同じく、くしゃみや鼻水、寒気などがあります。風邪かと思っていたら他の病気という可能性もありますので、症状によってはすぐに対処することも大切です。インコの体調が悪いときにするべきことと、風邪をひかないための予防法についてお伝えします。
セキセイインコを飼っていると、ケージの周りやセキセイインコが長くいた場所には白い粉が散らばっていることに気がつきますよね。これはフケ?と思われて気になるかもしれません。白い粉の正体は脂粉と言い、セキセイインコにはとても必要なものなのです。羽の手入れをした後によく落ちていることが多い脂粉はセキセイインコが健康であるという証でもあります。ですが、私たちに悪い影響がないかも心配になりますよね。まずは脂粉についてよく理解をし、対策についても考えてみましょう。
インコを飼うのなら言葉を教えてしゃべるインコにしたいですよね。言葉を覚えてもらうためには飼い主の根気が必要ですが、自分の名前や簡単な挨拶を話すようになると、長い昔話を覚えたり歌を歌ってくれることも夢ではありません。しゃべるのが得意なインコの種類と購入するときの値段、それに言葉を教えるときのコツをご紹介します。
セキセイインコが咳を何度もしているのなら病気の可能性があります。プシュっとするくしゃみとも似ているため見かけるのが難しくもありますが、咳の場合は喉のあたりを伸ばして全身を使って咳き込むのでつらそうな様子がみてわかります。食べた餌が詰まってむせただけの場合もありますが、風邪や感染症、甲状腺の病気の可能性もあります。できるだけ早く病院へ連れて行き獣医師に診てもらうことが重要ですが、診察時には咳をしていないこともあります。セキセイインコが咳をしているときの様子を動画に撮っておくなど、病院へ連れて行く場合の注意点もご紹介します。
黄色い羽と赤い目が特徴のセキセイインコのルチノー。人工的に作り出された品種のため野生には存在しません。黄色一色のルチノーはとても人気が高く、グリーンやブルーの印象が強いセキセイインコの中では珍しい品種でもあります。また、ルチノーにはメスが圧倒的に多いという事実もあります。そんな不思議なルチノーについてご紹介します。
大切な家族でもあるセキセイインコが精巣腫瘍になり余命宣告を受ける。それは飼い主にとってとてもつらいことです。動物病院によっては外科手術をするところもありますが、腫瘍の状態とセキセイインコの体力や年齢によっては摘出手術も難しい場合があります。なんとか治療してあげたいと考えるのは当然ですが、残された時間をどのように過ごすかにも目を向けなくてはなりません。精巣腫瘍を悪化させないことで、思っていたよりも長く一緒に過ごしているケースもあります。悲嘆している場合ではありません。後悔のないように自分にできることを行ってみましょう。
セキセイインコを飼っていると常にきれいな鳴き声が聞こえていますよね。元気いっぱいに鳴く声や小さくさえずっている声、ときにはけたたましい大きな鳴き声が聞こえてきて思わず駆けつけることもあるでしょう。セキセイインコの鳴き声には様々なバリエーションがあります。鳴き声を聞き分けることでセキセイインコの気持ちを知ることができますよ。
飼っているセキセイインコが何度も発情していて頭を悩ませている人も多いでしょう。セキセイインコは人によくなついて世話も難しくありませんが、発情しやすいのが問題でもあります。発情は生殖器系の病気のリスクを高めるだけでなく、メスなら産卵によるリスクもあります。オスが毎日のように吐き戻しするのも心配になりますよね。セキセイインコが発情しやすいのは環境によるものも多いので、飼い主の努力で発情を抑制することもできます。大変ではありますが、大切なセキセイインコのために頑張ってみましょう。