- 2020年6月21日
インコは一羽でも卵を産む!産卵したあとで気をつけたいこと
大切な家族でもあるインコ。一羽しか飼っていないのに、ある日インコが卵を産むということもあります。インコのメスは交尾をしていなくても、発情期を迎えると卵ができて産卵をすることがあります。そして、この卵が無精卵であってもインコは卵を温めはじめます。飼い主にとっては考えてもいなかった卵。この後はどうしたらよいのか不安に思いますよね。インコの産卵と飼い主ができることについてお伝えします。
大切な家族でもあるインコ。一羽しか飼っていないのに、ある日インコが卵を産むということもあります。インコのメスは交尾をしていなくても、発情期を迎えると卵ができて産卵をすることがあります。そして、この卵が無精卵であってもインコは卵を温めはじめます。飼い主にとっては考えてもいなかった卵。この後はどうしたらよいのか不安に思いますよね。インコの産卵と飼い主ができることについてお伝えします。
インコをつがいで飼っていると、卵を産んだときにはヒナがかえる可能性が高くなります。一生懸命に卵を温めている様子はけなげで応援したくなりますよね。インコに卵ができたとわかったら、抱卵してヒナを育てるための巣箱を用意し、静かで落ち着ける環境を整えてあげることが必要です。初めての産卵であれば飼い主もインコもすべて初心者。要領をつかめていなくて不安を感じることもあります。卵は孵化するまでどれくらいかかるのか、また、ヒナがかえったときは飼い主はどんな手助けができるのかを考えておきましょう。
インコに卵ができたと思ったのになかなか産まない。こんな時は卵詰まりではないかと心配になりますよね。インコに多い卵詰まりとはどのような症状なのか、病院へ連れて行ったらすぐに手術となるのか不安にもなることでしょう。卵詰まりのリスクを避けるためには卵ができないようにすることも必要です。発情抑制の重要性も知っておきましょう。
インコはジジジジと激しい鳴き声を出すことがあります。とても大きな声で耳障りでもあるため、決して良い感情で鳴いているわけではないこともわかりますよね。どういった気持ちなのか飼い主としては気になるところです。また、このジジジジとい鳴き声以外にもインコはいろいろな鳴き方をします。鳴き声から感情や伝えようとしている事を知ることができます。インコの気持ちがわかるとコミュニケーションも更にとりやすくなるでしょう。あわせて悩みの種でもある大きな鳴き声の対処方法もご紹介します。
インコはいろいろな鳴き声をあげます。ピーと大きな声で鳴いているのは呼び鳴きといって飼い主や仲間を呼んでいるときです。近くに行くと安心したり喜んでくれます。ではピッと短く鳴いたときはどんな気持ちなのでしょう。インコの飼い主なら鳴き声の違いが気になりますよね。不安を感じたときに出す声なら、すぐにその不安を取り除いてあげたいところです。上手に鳴き声を聞き分けて、インコの気持ちをより理解してあげましょう。
インコを飼っている人のなかには鳴き声の大きさに困っている人も多いのではないでしょうか。ある程度は覚悟をしていたものの、実際に飼ってみると想像以上の鳴き声ということもあるでしょう。外にまで響き渡る鳴き声なので、お昼寝中の赤ちゃんを起こしてしまったり受験生の勉強の邪魔になるかもしれないなど、近所迷惑も心配になりますよね。インコの大きな鳴き声には防音対策が必要です。インコのケージを防音にする、インコがいる部屋の中を防音にする、またはインコにあまり鳴き声を出させないための工夫を紹介します。
インコと一緒に遊んでいるとき、指の上でグーグーという鳴き声をあげることがありますよね。指先を軽く噛みながらグーグーと鳴いたり、またはお気に入りのおもちゃに向かって鳴いていることもあります。この鳴き声を出すのはご機嫌なときや甘ているときです。飼い主に向かってグーグー鳴いているなら、飼い主のことが大好きで良い関係ができている証拠です。インコはいろいろな鳴き声を出しますが、どの鳴き方にもちゃんと意味があります。インコの気持ちを知る手段でもありますので、この機会に知っておきましょう。
インコの爪が伸びていることに気がついたら、爪を切ってあげる必要があります。爪が伸びていると、洋服など布地の上に止まったときに爪がひっかかりやすくなります。爪が引っかかって足が動かせないことで、インコも慌てるため足を痛めてしまう恐れもあります。インコの爪切りは動物病院でお願いすることもできますが、やり方さえ覚えると自分で切ることも難しくありません。インコの爪切りに必要なものを準備し、インコが暴れないように保定する方法もマスターして、しっかりお世話してあげましょう。
インコの爪も切らないでいるとどんどん伸びていきます。インコの爪切りには専用の道具があるわけではありません。ペット用の爪切りを用意しても、慣れていないと使いにくさを感じることもありますよね。インコの爪を切りたいときはハサミを使うこともできます。家にあるものでインコの爪切りをする方法と、気をつけておきたいポイントについてお伝えします。
インコの爪が伸びていたら自分で切るという飼い主さんも多いかと思います。インコの小さな爪ですから注意深く慎重に行ってはいても、時には深く切りすぎて出血させてしまうこともあります。爪の先から出てきた血が止まらないと慌ててしまいますが、実は家庭にあるもので止血することができます。爪切りで出血したときの止血方法、爪を切るときに注意したいことをご紹介します。